朗読ボランティア 「杜の音」 通信 (H28年 12月号)

  
朗読メンバーブログ [posted:2016.12.26]

平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」
12月は、以下の3作品を朗読しました。


① 川端  誠 作 「風来坊の子守歌」
② 斎藤 隆介 作 「モチモチの木」
③ 村岡 花子 作 「紅い薔薇」 より 「黄金の網」

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① 川端  誠 作 「風来坊の子守歌」  (朗読:田中憲子さん)

風来坊の子守歌.jpg

戦火の中、赤ん坊をたすけだした 風来坊
親とはぐれたその子を 「風(ふう)」 と名付け、親さがしの旅をつづける。
ふたりは、まるで親子のように心をかよわせるが、突然別れがやってきた...。

憲子さん.jpg

心にしみいる作品を、 田中憲子さん が読んでくれました。
朗読のあと、聞いてくださった男の方から 「風来坊の様子が目に浮かんできた」 という感想を頂きました。


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② 斎藤 隆介 作 「モチモチの木」  (朗読:堀多佳子さん)

モチモチの木.jpg


豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために......。
真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。滝平二郎の絵もいい味を出しています。


多佳子さん.jpg 堀多佳子さん.jpg


具合が悪くなったおじいさんのために、必死に駆け出す豆太の姿を、堀さんが上手に表現してくれました。


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③ 村岡 花子 作 「紅い薔薇」 より 「黄金の網」   (朗読:長野淳子)

村岡花子.JPG 村岡花子①.JPG

「赤毛のアン」 の翻訳者として知られる 村岡花子さん。
彼女は一粒種の最愛の息子さんを亡くされ、想像もできない悲しみから立ち上がり、翻訳や童話などの執筆をしました。

杜の音 長野.JPG


クリスチャンである彼女の、深い慈悲と慈愛が感じられる「黄金の網」
クリスマスの近いこの時期、この作品を通して、彼女の生きる姿勢のようなものをお伝えできたらと思いました。


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二人.jpg


毎回、作品選びに始まって、登場人物の配役やBGMなど、
「読む人」 も 「聞く人」 もお互いに楽しめるように、工夫していますが
読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」
「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。


「チーム杜の音」 関連記事

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