第14回 「朗読の日」 ダイジェスト

  
朗読メンバーブログ [posted:2016.06.25]

毎年6月に開催される東京での朗読会が、お陰様で先頃無事終わりました。


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これは、NPO日本朗読文化協会が主催する 「朗読の日」 という公演で、毎年全国から会員が集い、
作品の発表を通して、朗読の楽しさを皆様にお伝えするもので、まさしく年に1度の 「朗読の祭典」 です。


14回目を迎えた今年は、「設立15周年記念公演」 と銘打って、会場の銀座 博品館劇場に、6月18日㈯、19日㈰の2日間、
5つのステージに延べ100人以上の会員が登場し、延べ1000人のお客様がお越し下さいました。


今年は、「朗読 de 楽しむ名作選」 というサブタイトルのもと、スタンダードの名作や古典、現代作品、童話、
更に、加賀美幸子先生の講座の受講生による 「近代詩」 など、バラエティーに富んだ内容でした。


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私はこの 「朗読の日」 の公演には、第2回から参加してきましたが、通算11回目となる今回は、Aステージの 「司会」 と、
小学校の教科書に半世紀以上も掲載されている、新美南吉の 「ごんぎつね」 を読みました。


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大正2年、愛知県の知多半島に生まれた新美南吉は幼くして母を失い、養子に出されるなど寂しい幼少期をおくりました。
中学生時代から創作を始め、弱冠18歳で 「ごんぎつね」 を世に出しますが、病に苦しみ、
作家としての成功を前に29歳の若さで世を去りました。
 

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南吉が残した作品は、童話、小説、童謡、詩、戯曲、俳句、短歌など多岐にわたり、1500を超えますが、
その作品はどれも 「美しい文章」 「巧みな心理描写」 「ユーモア」 に彩られ、
亡くなってから70年以上経った現在でも、多くの人々に愛されています。

私は、2015年の10月に、母校の白百合学園でも 「ごんぎつね」 を朗読しています。
http://www.stage-up.info/contents/cat9/post-72.php


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全ステージが終わった時、演出の先生に言われた 「みんな本番が一番良かった」 という言葉に、今年も胸をなで下ろしました。
この達成感があるから、また来年もこのステージに立ちたいと思うのです。

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ご来場いただきました皆様、陰ながら応援して下さった皆様、そして出演者・スタッフとしてご一緒させて頂きました皆様に、
この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


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この 「朗読の日」 の公演は、プログラムの作成から、チケットの販売・管理、当日の会場運営など、
ほとんどすべてを会員が分担して作り上げていく朗読会です。

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またNPO日本朗読文化協会には、朗読が好きな方ならどなたでも参加できますので、
興味のある方、ぜひご入会下さい!! 一緒に朗読を愉しみましょう!!


★第13回 「朗読の日」 の模様はこちら  http://www.stage-up.info/contents/cat9/-13.php
★第12回 「朗読の日」 の模様はこちら  http://www.stage-up.info/person/cat1/12.php
★第11回 「朗読の日」 の模様はこちら  http://www.stage-up.info/person/cat1/11.php
★第10回 「朗読の日」 の模様はこちら  http://www.stage-up.info/person/cat1/10.php
★NPO日本朗読文化協会のホームページを、是非ご覧ください。  http://www.rodoku.org/