朗読ボランティア 「杜の音通信」 (H30年5月号)

平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」
5月は、以下の4作品を朗読しました。


① 大川 悦生 :作 「びんぼうがみとふくのかみ」
② 木村 裕一 :作 「くものきれまに」
③ ロシア民話 :「おだんごぱん」
④ 向田 邦子 :作 「父の詫び状」 より 「海苔巻きの端っこ」


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① 大川 悦生 :作 「びんぼうがみとふくのかみ」   (朗読:田中 憲子さん)


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大晦日に屋根裏から降ってきた 貧乏神
話を聞くと、家が裕福になったので 福の神 に追い出されるとのことに。
この話を聞いたその家の父さんと母さんは、貧乏神が気の毒になって・・・


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今回は田中さんが、貧乏神・福の神・お父さん・お母さんの声をうまく演じ分けて、楽しく読んでくれました。
杜の音の皆さんも、意外な展開に拍手しながら聞いて下さいました。


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② 木村 裕一 :作 「くものきれまに」  (朗読:野呂 光江さん)


「あらしのよるに」 のシリーズ第3段


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嵐の夜に偶然出会って、すっかり仲良しになったガブメイ
でも、2人が友達であることは、仲間には秘密です。
ところが 「メイ」 の仲間の 「タプ」 が、2人が会っているところにやってきたから、さあ大変・・・・


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必死にごまかす 「メイ」、相変わらず 「食欲」 と闘う 「ガブ」
「秘密の友達」 の2人は、どうなるのでしょう・・・・


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このシリーズを、続けて紹介している野呂さん。
今回も、「ガブ」「メイ」「タブ」 の声をうまく使い分けて、楽しく読んでくれました。
杜の音の皆さんも、ハラハラ・ドキドキ 手に汗握りながら楽しんで下さったようです。


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③ ロシア民話 :「おだんごぱん」   (朗読:奥村 志都佳さん)


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貧しい家で粉をかき集めてやっと作られた 「おだんごぱん」
おじいさんが食べる前に、コロコロと逃げ出してしまいます。


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途中、色々な動物に出会いますが、その度に 「おまえなんかにつかまるかい!」 とタンカを切って逃げ出しますが・・・・・


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抑えた色合いがすてきな絵も見て頂きながら、
今回は奥村さんが 「積み上げ言葉」 を楽しく歌いながら、身振り手振りを交えて読んでくれました。
杜の音の皆さんも、リズムを取りながら楽しそうに聞いて下さいました。


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④ 向田 邦子 :作 「父の詫び状」 より 「海苔巻きの端っこ」   (朗読:長野 淳子)


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向田さんは 「端っこ」 が大好きで、お寿司屋さんに行って、板前さんが海苔巻や太巻の両端をスパッと切るのを見ると、
「そこは捨てるんですか?それとも誰かが食べるんですか?」 と聞きたくなったそうです。
そんな向田さんの 「大好きな食べ物」 に因んだお話です。

 
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向田さんのエッセイは、自分自身にも 「あるある!」 と思えてしまうエピソードや、
家族への想いがあって、毎回楽しんで読むことが出来ます。

杜の音の皆さんはも、向田さんと同世代の方が多いようで、いつも熱心に耳を傾けて下さいます。
今回も、「昔のことを思い出しちゃった・・・」 といって、涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。


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毎回、読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」 「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。


当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください。
http://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/-305.php