「ライブリーディング」 に参加して (「口紅のとき」 18歳) 

  
朗読メンバーブログ [posted:2015.12.20]

昨年の朗読劇 「悪女について」 に続いて、2回目の出演。
今回は、角田光代さんの短編小説 「口紅のとき」 を、リビングの講座の仲間3人で読みました。


口紅 3人③.JPG


この作品には、一人の女性の人生の折々に登場する1本の 「口紅」 を通して、
その女性の生き方が描かれています。


口紅のとき 本.JPG


私は、「18歳」 の高校生の役でしたので、はじめは少し声を可愛らしくしていたのですが、
稽古の中で長野先生から 「あまりぶりっ子にしなくてもいい」 と言うお話を頂きました。


口紅 多田さん②.JPG 口紅 多田さん③.JPG


私はどちらかと言うと低音なので、地声で客観的に18歳を演じるのは、少し難しく感じることもありました。


口紅 多田さん⑥.JPG 口紅 多田さん⑤.JPG 口紅 多田さん④.JPG


しかし本番で 「この口紅をつけて、新しい恋はしないよ!」 と、心の中で宣言するところで、
練習では出したことのない声が出て、自分でもびっくりしました。
頭で考えた演技ではない、気持ちが動いた瞬間でした。


当たり前のこと④.JPG


昨年の 「悪女について」 とは会場が変わり、今回は客席が真っ暗ではなかったので、
お客様の様子が見えて少々緊張しましたが、読み始める前に会場全体を見回すことで、気持ちを落ち着けることができました。


フィナーレ⑪.JPG お見送り⑪.JPG


観に来てくれた友人から 「どんなに18歳を演じていても、隠しきれない大人の色気が出ていた」 と言われ、
思わず苦笑・失笑してしまいましたが、今はとにかく無事終わってホッとしています。


フィナーレ⑬.JPG


応援して下さった皆様、ありがとうございました。
これからも楽しみながら、朗読を続けていきたいと思っています。