朗読ボランティア 「杜の音通信」 (H31年3月号)

平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」
平成31年3月は、以下の4作品を朗読しました。


① 川端  誠 :作 「落語絵本」 より 「まんじゅうこわい」
②「子どもとよむ日本の昔ばなし」 より 「花さかじい」
③ 向田 邦子 :作 「男どき女どき」 より 「嘘つき卵」
④ 矢野 竜広 :作 「そこに日常があった。」 より 「当たり前のこと」


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① 川端  誠 :作 「落語絵本」 より 「まんじゅうこわい」   (朗読:田中 憲子さん)


川端誠氏 落語絵本シリーズの1冊。


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長屋の若い衆が集まって 「きらいなもの」 の話に。でも松つぁんだけは、きらいなものがないらしい。
おっと、ひとつだけ...名前を聞くのも言うのも見るのも、こわいのが、なんと 「まんじゅう?!」


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今回は田中さんが、江戸っ子のきっぷのよさを、テンポよく読んでくれました。
杜の音の皆さんも、おなじみの落語と絵本を見ながら、楽しんで下さったようです。


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②「子どもとよむ日本の昔ばなし」 より 「花さかじい」  (朗読:小笠原 清子さん)


おなじみの昔ばなし 「枯れ木に花を咲かせましょう!」 の 「花咲かじいさん」


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ある日、じいはかわいがっている犬を連れて山へ行きました。
犬が 「ここほれ、ワンワン」 というので、ほってみると、中から 「大判小判がざっくざく」


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今回は、小笠原さんが 「昔ばなし」 のスタンダードを、きちんと伝えてくれました。
杜の音の皆さんも、久しぶりに聞く 「昔ばなし」 に、童心に返ったようでした。


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③ 向田 邦子 :作 「男どき女どき」 より 「嘘つき卵」   (朗読:長野 淳子)


「男どき女どき」 とは、世阿弥の 「風姿花伝」 の中にある言葉で、
「人生は、思いのままになる時もあれば、ならない時もある」 という意味です。


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平凡な日常生活の中の 「ささやかな幸せ」 と、その隙間に隠れている 「小さなトゲ」 を見事に描いた、向田さん 最後の作品。
30年以上も前に書かれた作品なのに、時代を超えたテーマが、心に響きます。


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先日、東京の朗読会で読んだ作品を、杜の音の皆さんにも聞いて頂きました。
皆さん、じっくりと耳を傾けて下さいました。


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④ 矢野 竜広 :作 「そこに日常があった。」 より 「当たり前のこと」 (朗読:全員で)


「太陽がのぼること」 で始まるこの詩は、
「当たり前に思えてしまうこと その一つ一つが 本当は奇跡」 という内容で、
ステージ・アップの朗読会でいつも最後に、参加者全員で読んでいる詩です。


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「毎回この詩を朗読するのが楽しみです」 という方もいて、
「お友達にもコピーしてプレゼントしました」 とおっしゃって下さいました。


読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」 「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。


当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください!
https://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/-313.php