「杜の音通信」 ダイジェスト (令和3年7月号)

平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」


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新型コロナの影響で、2月以来5か月振り
75回目 の令和3年7月は、以下の 3作品 を朗読しました。


① たかし よいち : 文 ・ 石倉 欣二 : 絵 「鉢の木」
② ポール ・ ガルドン : 作絵 ・ きたむら よりはる : 訳 「さるとわに」
③ 向田 邦子 : 作 「眠る盃」 より 「字のない葉書」


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① たかし よいち : 文 ・ 石倉 欣二 : 絵 「鉢の木」  (朗読 : 田中 憲子さん)


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佐野に語り継がれていた伝説が、江戸時代に浄瑠璃として有名になった物語。


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石倉欣二さんの挿し絵が、物語の中の世界観をとても素敵に表現しています。


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今回は、田中さんが 「時代物」 を丁寧に語ってくれました。杜の音の皆さんも、しっかりと聞いて下さいました。


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② ポール ・ ガルドン : 作絵 ・ きたむら よりはる : 訳 「さるとわに」   (朗読 : 堀 多佳子さん)


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さるを食べようとしている 「わに」 と、それからなんとか逃れようとする 「さる」 の知恵くらべのお話。


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ポール・ガルドン さんの絵が、とてもいい味を出しています。


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今回は、堀さんが 「わに」 と 「さる」 の会話を、生き生きと表現してくれました。
杜の音の皆さんも、楽しそうにうなずきながら聞いて下さいました。


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③ 向田 邦子 : 作 「眠る盃」 より 「字のない葉書」   (朗読:長野 淳子)


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1979年に出されたエッセイ集。
タイトルの 「眠る盃」 は、「荒城の月」 の一節 「めぐる盃」 を間違えて覚えてしまったという話からきたもの。


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今回はその中から、お父さんの手紙・はがきにまつわる思い出を綴った 「字のない葉書」 を、朗読しました。


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杜の音の皆さんは、向田さんと同世代の方が多いので、いつも熱心に耳を傾けて下さいます。
中には、涙を拭いながら聞き入って下さる方もいらっしゃいました。


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読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」
「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。


当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください!
https://www.stage-up.info/contents/cat9/-32-1.php