朗読劇 「悪女について」 を振り返って (早坂ふく子)

  
早坂ふく子 [posted:2014.12.01]

今回の朗読劇 「悪女について」 は、劇と銘打っている通り、一人芝居の要素が濃い物でした。


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特に私が演じた 「渡瀬小静」 には,7人の人物が登場するためそれぞれの掛け合いが、
まるで落語のようで私にとってはやりがいのあるものとなりました。
相手の出方によって受け手の返し方が変わってくるという、面白い現象を自分自身の中で経験することができました。


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お客様に楽しんでいただくためには、ただただ練習と自分自身の葛藤あるのみで、
質の高い舞台を各人がめざさなければ、単なる発表会に終わってしまいます。


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ステージ・アップの朗読を是非とも聞きたいと思っていただけるように、
今後もメンバーみんなで努力を重ねていきましょう。


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舞台・照明・効果はとても素晴らしく、あのような空間で朗読できたことを幸せに思います。
スタッフの皆様・長野先生あっての 「悪女について」 の公演であったと心から感謝いたします。

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