「披露宴」 を見学して (その3)


今回の披露宴見学は、新郎新婦の動き、新郎新婦とキャプテンのやりとり、キャプテンの動き、
司会とキャプテンのやりとり、コメントと曲のタイミングなど様々なことに注視して  
余裕を持って見学することができました。


自分で作っているコメントが体に馴染みつつあるので、頭の中で自分のコメントをなぞりつつ、
先輩のコメントを聞き比べながら、自分の司会姿のシミュレーションをしていました。


既にお子さんが2人いらっしゃる新郎新婦でしたが、会場内を楽しげに歩く姿や、
上のお子さんのお誕生日を祝うセレモニーを、キャンドルサービスに取り入れたりと、
可愛い二人の天使のような姿に、ご両親である新郎新婦はもちろん、
列席者や私たちスタッフまでもが何度も心癒される、大変和やかな披露宴でした。


比較的シンプルな内容で時間にも余裕があったので、
各シーンでの写真撮影の時間が十分取れましたが、ともすると間延びするきらいもあり、
そのような場合に進行をしていく上で、時間配分の難しさを感じました。


お客様から 「お子さんの名前を間違って言った」 との指摘を受け訂正しお詫びするという事が
ありましたが、新郎新婦にとって一生に一度の大切な日のお手伝いをさせていただく私たちは、
全身全霊、心を込めて最後までやり抜かなければ行けないのだと改めて思いました。