「人前式」 を見学して (その1)


今日は、長野先生が司式をする 「人前式」 を、初めて見学させて頂きました。


ゲストとして参加するだけではわからなかった、結婚式の舞台裏を初めて見学し、
式を進行するだけでなく、新郎新婦やご親族の緊張を和ませたり、進行の説明をしたりと
スタッフとしての幅広い役割が求められることがわかり、
ブライダルに関する様々な知識が必要であることが、改めてわかりました。


また、「人前式」 は、新郎新婦が自由にプログラムを組み立てることができますが、
セレモニーとしてのメリハリをつける役割が、司式者に求められると感じました。


今回、プロポーズの儀式 「ダーズンローズセレモニー」 を初めて見ましたが
教会式や神前式では、式の内容をいちいち説明してもらえないのに対して
「人前式」 では、その都度説明してもらえるので、わかりやすくていいと思いました。


「リングリレー」 のセレモニーでは、
スタートのタイミングがずれてしまうというハプニングがありましたが、
実際にその場になって見ないとわからないこともたくさんあるので、
どんなことにでも、臨機応変に対応できる技量が必要だと、強く思いました。