「披露宴」 を見学して (その1)


今日初めて、ステージ・アップの先輩が司会をする披露宴を、見学させて頂きました。


新郎から新婦へのプロポーズのセレモニーで、事前にきっかけを説明していたのですが、
新郎は緊張のあまり、コメントを案内する前に渡してしまいました。
司会の方が、たまたま原稿に目を落とした瞬間の出来事で、タイミングを逸してしまったようですが、
全てはライブなので、一瞬でも目を離すことが出来ないことを、改めて胸に刻みました。


宴が進むにつれて、会場も段々賑やかになってくると、
司会者の話はじめにお客様が気づかないこともあったので、
やはりアナウンスの最初から本題に入るのではなく
「ご歓談中恐れ入りますが・・・・・」 などとワンクッション入れると、
お客様も話を聞く準備が整って、進行がスムースにいくと感じました。


レッスンで、長野先生が教えて下さった、披露宴でのいろいろなエピソードが
実際に目の前で起きるので、今後も先生のお話はひと言たりとも聞き逃してはいけないと感じました。