「人前結婚式」 と 「披露宴」 を見学して


今日は長野先生が司会をなさる 「人前結婚式」 と 「披露宴」 を見学させて頂きました。


会場は、海の見える高台にある白い館。
潮騒の香りと穏やかな波うち際を眺めながら、今日の佳き日に見学させて頂く喜びを感じました。


先生に続き、ご両家の皆様や会場のスタッフの方々にご挨拶しながら、
その場でふと感じるものがありました。


それは、新郎新婦はじめご両親、そして会場のスタッフの方々が、
長野先生に大きな信頼を寄せている、ということです。


そこには、先日の打ち合わせに同席させていただいた際にも感じた安心感があり、
終始和やかに最終の打ち合わせや確認がスムーズに行われていきました。


いよいよ 「人前式」

チャペル.jpg


純白で統一され、清涼感溢れるチャペルに響きわたる、厳粛さと優しさを湛えた開式の声。


凛とした空気の中、一歩一歩かみ締めながら歩む新郎新婦の姿とともに、
その場にいる全ての人々の感動が溢れ出します。


この幸福の瞬間に立ち会う事のできる司会者の喜びと責任を実感し、
身が引き締まるようでした。

そして 「披露宴」。
新郎新婦の 「嬉しくてしようがない!」 というご様子が会場全体に広がり、
明るく賑やかな宴となりました。


皆様が和やかにご歓談中、先生は新郎新婦やお客様のほうへ伺い、
お声掛けをしながら、細やかに目を配られていました。
この一瞬のコミュニケーションによって、場を盛り上げていくエッセンスを
掴んでいくのだと思いました。


その場にいる方々を幸せのひとときへと誘う長野先生の言葉の数々は、
まさにお見事としか言いようがなく、自分の未熟さを痛感しながらも、
明日からまた更にチャレンジしていきたいという、強い想いに駆られました。
今日は見学させていただきまして、大変ありがとうございました。